でえらぶ


 
グルメ
〜旅の醍醐味は食にあり、という方に〜
●季節の山菜料理  ●めはりずし  ●茶粥  ●なれずし
●さんま寿司  ●鹿肉・猪肉料理  ●川魚料理(アユ・アメノウオなど)

(問合せ)各町村---------------------------------------


熊野牛(ビーフ)
(問)本宮町/0735-42-0735
紀州鶏コース●
(問)熊野川町/0735-44-0193
口の中でとろけるうまさ。ステーキ最高。お食事、お持ち帰り共に予約必要。
こくと歯ざわりが最高の一品。
きじ料理●
(問)紀和町/05979-7-1111
じゃばら●
(問)北山村/0735-49-2324
とり肉とはひと味違う、あっさりしたおいしさ。
邪悪を払うと言うことからつけられた名前。

■じゃばら
について・・・
日本広し柑橘類多し、と言えど「じゃばら」の生産地は唯一、ここ北山村だけという珍重品。種なし、果汁多し、皮も使える天然食酢。ジュースはおいしさもさることながら、夏バテ・食当たりに効果絶大・・・・と実は生産者も知らぬ「じゃばらファン」からのお墨付。ジャム・ぽん酢・ワインなどの加工品も美味。(宅配も申し込める)

 

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体験する
〜旅を肌で感じよう〜
旅先(田舎)の祭りや催しを事前に問合せ、チェックして、参加してみよう。これが以外におもしろい。もち投げ・いも煮・豚汁・ぜんざい・七草がゆ試食会他、四季折々、内容多催。珍しい伝統芸能にも出会える。

(問合せ)各町村---------------------------------


わらじづくり●
(問)熊野川町/0735-44-0301
(問)みちしばグループ/0735-45-2258
姫様とかごかき●
(問)本宮町/0735-42-0735
ベテランの方々に指導してもらえる。又、山村でしか味わえない山・川遊びに極意・・・はうまく問合せてうまく聞き出してみよう。
恒例、秋の「かごかきレース」。5人1グループで申し込めば誰でも参加できる。かごのかき手衣装は自前(何でも可)だが、乗り手の姫様は、本格的平安衣装を着せてもらえる特典付き。
カヌー体験●
(問)熊野川町/0735-44-0301
(問)熊野川温泉「さつき」/0735-44-0193
(問)北山村/0735-49-2324
カート●
(問)紀和町/05979-7-1111
Tシャツとスニーカーの身軽さで参加できる。子供から大人までのカヌースクールあり。手取り足取りの親切指導。5月にはカヌーマラソン大会もあります。(いずれも予約必要) おいしい空気の中で気分爽快。お子様も楽しめるゴーカート(250mコース/1周200円)。
レーシングカート(免許必要)(250mコース/7周900円)。
筏(いかだ)下り●
(問)北山村/0735-49-2324
テニス・プール●
(問)各町村
国内唯一、スリル満点、ベテラン筏師による筏下りは、大人11kmコース9千円、6kmコース6千円、子供は半額(年令制限あり)全て予約制。
あるある、ありますよ!旅先の山村だって立派な施設がある・・・こともある。問合せてどんどん利用しよう。
木工教室●
(問)各町村
キジの放飼場●
(問)紀和町/05979-7-1111
杉・ヒノキ・雑木の廃材を利用した手づくり教室で、心和むひとときを。問合わせ必要。
かわいいキジたちが走りまわっている様子が見学できる。心和むひととき、お子様といっしょに訪れるも良し。季節、問合わせ必要。
無人市・朝市●
(問)各町村
農家民宿●
(問)本宮町/0735-42-0735
タダではないけれど、格安新鮮。地元のじいやん・ばあやんの愛情入り、農薬なしの季節野菜・手づくり品が並ぶ無人市。キャンプに来たなら、ぜひメニューに加えてほしい。土産としても意外と喜ばれる超おすすめ品。
■田舎暮しが味わえる■
いろりを囲み、季節の香りいっぱいの家庭料理が並ぶ。ご主人の山の話や昔話しと、安くて贅沢な宿泊は魅力に尽きることがない。(予約必要、季節・人数に制限あり)

■究極のおいしい水割り・・・
(山に親しむ凝り性サラリーマン(地元Kさん)が教えてくれた)
毎年、冬になると山からの湧き水が豊富な所(滝など)へ、つららを取りに出かけるそうな。ほとんどが手の届かぬ所とあって、下から石を投げて落とすなど悪戦苦闘の末、持参したクーラーボックスで持ち帰る。ほどよい大きさに砕き、ラップでしっかり包んで冷凍庫へ。そして天然ミネラル100%のつらら氷で、つくった水割りは夏のお楽しみとなる。筆舌尽しがたいうまさは解けにくい氷であるとも言う。酒通の方、気の長い方は一度おためしあれ。
(問合せ)もちろん ひ・み・つ-------------------------------

 

 

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熊野文化・歴史
〜名所や資料館へ〜
まんじゅうも人間も中身で味が決まるんじゃ。ここに紹介しておるのは、ぎっしりつまってうまい熊野の中味とでも思ってもらおかのう。

資料館●

熊野本宮大社宝物殿
(問合せ)本宮町/0735-42-0735・・・又は直接本宮大社/0735-42-0009
県重要文化財他、歴史を物語る品が納められている(有料)。

学習室も備えた森林館
(問合せ)十津川村/07466-3-0200・・・又は直接森林館/07466-2-0567
21世紀の森にあり、実験コーナーや各種展示があり、森林や林業
のことについて楽しく学習できます。(無料・火曜日休館)

歴史民俗資料館
(問合せ)十津川村/07466-2-0137
十津川村の歴史を詳しく展示した資料館で、昔の生活を再現した模型や
民具の展示と、明治維新等で活躍した十津川郷土に関する資料など興味が
つきません。(大人:300円/小人:150円 火曜日休館)

紀和町鉱山資料館
(問合せ)紀和町/05979-7-1111・・・又は/05979-7-1000
紀州鉱山の歴史が一目。町民の暮らしもわかり、学校の教材に最適。
(有料・・・大人:500円/小人200円)20名以上2割引

熊野速玉大社宝物館
(問合せ)新宮市役所 商工観光課/0735-22-5231
熊野三山の一つで、古来から新宮十二社大権現として崇敬を集めてきた。全国熊野神社3000余社の総本宮である。日本第一大霊験所。

佐藤春夫記念館
(問合せ)新宮市役所 商工観光課/0735-22-5231
文壇の大御所、詩聖と呼ばれ、文化勲章を受章した佐藤春夫の偉業を著彰するために、東京の旧邸を移築復元した。自筆原稿や愛用品などが
展示されている。(入館料:大人300円/小人150円)

 

書籍●
十津川郷の昔話
(問)十津川村/07466-2-0001
新宮市立図書館(熊野川の河口、新宮市)
(問)新宮私立図書館/0735-22-2284
A5、約200ページ、短編がぎっしりつまった厚本!大文字活字、ふりがな付きで大変見やすく、お子様からお年寄りまで内容も含め楽しめる。図書館や文庫にもぜひおすすめしたい上下2巻(1冊2千円)。
民族学に、歴史にと、もっと深く知りたい方、紀州熊野に関する事ならば、何でも揃ってたよりになるのが、やはりここ。問合せだけでもきちんと対応してくれる職員の親切さはおだやかな気質が脈々と受け継がれてきた、この土地ならではの、ものかもしれない。
自然観察公園●
皆地いきものふれあいの里
(問)皆地いきものふれあいセンター/0735-42-0990
田んぼ水族館
(問)熊野川町教育委員会/0735-44-0723
「自然」と語り、「自然」に学ぶ。遊びと知識の体験フィールド。 「自然」と語り、「自然」に学ぶ。遊びと知識の体験フィールド。
美術●
玉置神社
(問合せ)十津川村/07466-2-0001・・・又は直接玉置神社/07466-4-0500
十津川村R168号線より東へ入り込んだ玉置山山頂。由緒正しき玉置神社(現在社務所)には何と、250年前の狩野派一門作、襖絵約40枚が保存されている。(国、重要文化財)しかも襖は全て、描かれた当時でも調達は難しかったであろう、厚さ10ミリもの杉の一枚板で作られているというから驚く。この贅沢な素材に描かれた日本画に出逢える感動は、街の美術館では、ちょっと味わえない。又、ここには数多くの千年杉(最高樹齢3千年)が確認されており、「明日の悩み」など忘れさせてくれる千年杉パワーにもぜひ、触れて帰ってほしい。(襖絵の拝観/8:00〜17:00 300円)

NHK「街道を行く-十津川」でも放映されました。

 

その他●
幻の三体月不思議体験
(問)本宮町/0735-42-0735
毎年、旧暦の11月23日(霜月十三夜)に、一部の地域に限り、三体になって昇ってくる月が見られるという。古くは熊野権現が「三体月形」となって本宮の地に垂述したとも言われ、「この夜の月を拝めば、一生の徳あり」とも伝えられている。信仰的・伝説的な月待ち行事はだれでも参加できる。ただし真夜中である事、お忘れなく。
自家製造のすすめ
あの万病に効くという漢方「どくだみ茶」が自宅で簡単に作れる。5月〜7月頃なら白い可憐な花を付けたドクダミ(ジュウヤク)草を摘んで(根は引かぬ様に)帰ろう。山中の日陰地至る所に自生している。ドライフラワーを作る要領で束ね吊るして日干しする。湿っけが残っている1日、2日目で使いやすいお茶っ葉大にハサミでジョギジョギ細かく切る。さらに数日、広げて乾燥させ出来あがり。鍋で煎るとさらに乾燥、香ばしくなり缶などで保存すると良い。番茶や麦茶に混ぜると飲みやすくなる。
珍しい、乳の形をした乳大師
(問)熊野川町/0735-44-0301
地元人間への入門講座
<困った時は神頼み>
女性の乳に関する事ならば、何でも願いは叶うという。下心と供に訪れる殿方には、ご利益・・・なきしにしもあらず。
順子さんに例えれば、80才のばあさまも3才の子供もジュンコちゃんと呼ばれ、姓より名で呼び合う親しさがここにはある。いわばアメリカ式ハイカラさとも言えるが、ちゃんやくんなどを付けて、決して呼び捨てにはしない、日本人的謙虚さも特徴。そこでこの地方独特のニックネームの作り方をひとつご紹介。
<例>男性→にいやん 女性→ねえやん
など、「やん」を付けて呼び合うのがポイント。お友達同志、地元気分に浸るのも又楽し。

  

 

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無料・もらえる
〜訪れてのお楽しみ〜
訪れてくれた方へのささやかなプレゼント。
旅の記念・思い出に・・・・

無料(FREE)●
(問)本宮町(湯の峰温泉)/0735-42-0735
温泉たまごやふかし芋がうまい!
92度の湯が沸き出る源泉あり
万病に効くここの湯は、共同の源泉(湯筒)で、野菜(さつまいも・じゃがいも・とうもろこし・タケノコ)などがゆでられる。湯を汚さぬものなら何でも可。インスタントコーヒー・カップラーメンなど、忘れずに持参すれば全てタダ。「温泉いも」「温泉コーヒー」「温泉ラーメン」・・・と、ここでしか味わえない「うまいもん」が即時出来上がる。又、日曜日の朝には地元のとれたて野菜・手づくりコンニャクなどの並ぶ朝市も魅力。
もらえる!●
飛地の村訪問証明書
(問)北山村/0735-49-2324
熊野古道木製完歩証明
(問)本宮町/0735-42-0735
北山村は、和歌山県でありながら、隣接する奈良県と三重県に囲まれてポツンと離れているという、日本ではここだけという珍しい村。訪れるだけでも価値あり。
これは、そう安々ともらえはしない。熊野本宮大社・大斎原・六王子を完歩すればやっともらえるシロモノ。この際たっぷりと時間をかけて熊野の歴史にふれる古道歩きで、ゆとりの旅にしてみては。
  

 

 
奥熊野の区間時分MAP
〜となりの温泉・街へは?〜
 

お車をご利用になる方へ・・・
便利な区間時分MAPです。

 

 

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