あなたの旅エッセイ

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最終更新日4/30

SHAPPY さん

旅の思い出


旅というものは開放感を味わうことができる。日常生活のイライラからの解放等・・

そればかりではない。自分と素直に向き合い、内省できるものでもある。
 私が中学生の頃、将来への不安からか全てのものを否定的にとらえてしまっていた。そのとき、父が家族旅行につれていってくれたのである。
初めは全く乗り気ではないので、参加したくないとだだをこねていたが、半ば強引に連れていかれた。そのときに父と二人で見た鳥取砂丘の海の青さは今でも忘れることが出来ない。
いままで物事を小さくとらえ、イライラしていた自分にきがついたのだ。
どこまでも青く、変わることのないさざ波のリズム。この景色を見ているうちに心が洗われ反抗的だった自分が急に恥ずかしくなった。
 これはむかしのことではない。いまでもなぜか心が落ちつかないときはちょっとした旅に出て海を見ることにしている。
りんご さん

旅行会社のパンフレットに載ってないはどうして?


和歌山のスペイン村に行こうと思い、家族3人、2泊3日で旅行をくみました。車で行くと自由に観光出来るので、いろいろプランをくむため、本を買って調べました。泊まる所も本から予約したのですが、1泊目のホテルは最悪で、料理は冷めて味は最悪でした。お風呂も部屋から階段でだいぶん離れてて、なんだかはやくチェックインしたいな−って感じでした。がっくりきて楽しいはずの旅行がブル−になってしまいました。

2泊目は鳥羽のスペイン村で遊んで、アルティバ鳥羽というホテルを予約していました。なんだかまたへんなホテルだったら・・と、どきどきでしたが、行ってびっくりしました。
金額的には一人、1万6千円(1泊2食)ぐらいだったんですが、ホテルの豪華さといい、ロビ−にいるだけで楽しくなるようなおしゃれなとこでした。料理も花鳥というホテルの中のお店でいただくのですが、和と洋が選べてひとつずつ運んで説明してくれるのです。熱い物は熱い物、冷たい物は冷たい物で、運んできてくれて、味も最高でした。
部屋もベットと和室と一緒になっていて、12畳ぐらいありました。お風呂は1階に地下にあって最新の設備で、くつろげます。夜はホテルのプ−ルがホタテ貝の形なんですが、水色にうかびあがって、ム−ドたっぷりで、おもわず、暗いのにビデオを撮ってしまいました。
朝はバイキングで、食事しながらの窓の景色も最高でした。
たまたま、次ぎの旅行のため、いろいろな旅行会社に行ったとき、ふっと思いだし、アルティバ鳥羽を探したんですが、載ってませんでした。あんなにリッチな気分にさせてくれる所が載ってないなんて不思議に思います。
今から鳥羽に旅行しょうかな−って思っている方、よかったら、泊まってみて下さい。料理が特に最高でしたよ。
キミオ さん

旅にまつわるエトセトラ

 今から12年前、私が結婚したときのことです。
私たちはそのころお金がなく新婚旅行なんて行けませんでした、
ましておなかに赤ちゃんがいては・・・・
でもなんかそれらしいことと言うので勝浦に行きました、
タクシーであちこち見てまわり、楽しい思いで帰ってきました。
でもカメラのカバーを忘れてきました。
「まぁ、カバーやからええか?」という私に、
「私が結婚祝いに友だちからもらったカメラやのにー」
それから2.3日たったころ小包が届きました、
金鉄タクシーの運転手さんからで勝浦のお土産が入っていました。
お土産を開けるとなんと、カメラのカバーが入っていました。
運転手さんとはずっと一緒にいてお昼ご飯もクジラの店に行ってくれたり、
僕たちが那智の滝へ見に行ってる間、
シートが熱くならないようにタオルをかけてくれたりとすごく優しい方でした、
今もそのカメラはわが子を移しています、もちろんカバーも一緒です。
金鉄タクシーのおじさんあの時はどうもありがとうございました。
鈴木三貴子 さん

悲劇の南紀旅行

家族で和歌山の勝浦温泉に出掛けた時のこと
鳥羽港から国道に出たとたんに渋滞にはまってしまいました。
港を出たのはお昼前、通常なら3時間ほどで着くはずなのに車は少し動いたと思ったらまた止まり、の繰り返しで、ついに夜になってしまったのです。
途中よったコンビニでおにぎりを買い、旅館で食べるはずだった刺身の盛り合わせを思って悔し涙さえ出て来ました。
でもその直後もっと悲劇が起こったのです。
山道でもよおしてしまったのです。我慢しきれず・・止まったままの車から降りて開けたドアを隠れ蓑として、してしまいました。
くぅ〜、女24歳、いくら夜中とはいえ野ションしてしまうとは・・。
旅館についたのは夜中の2時。花火大会のバカヤロー。そして次の日はどしゃぶりでした。
佐藤 さん

「旅にまつわるエトセトラ」

私は、どうも東京ティズニーランドに嫌われているようです。
中学の時の修学旅行では、雨天でしたし、17歳の時に家族と一緒に行ったときは体調不調で全然楽しめなかったし、そして、昨年の正月に彼氏(今は愛する旦那様)と行っ
たときは、貧血で倒れるという・・・なんでか具合が悪くなってしまうんですね。
それから全然行っていませんが、本当は心からディズニーランドで楽しみたいので、めげずにまた遊びに行くつもりです。
これは、ディズニーランドに行く度に忘れられない想い出です。トホホ。
佐藤 さん

旅行体験談

悲しい話ですが・・・(^_^;)
私は、去年の末に2年間勤めたパート先を退職しました。(主人の転勤に備えて)主人が「おつかれさまでした」とクリスマスを兼ねて旅行に連れていってくれました。
私が一度会社の観楓会で大ファンになったホテルへ一泊!!
主人も奮発してくれてちょっとだけゴージャスなお部屋!!
そこのホテルはお風呂がとても立派で温泉マニアの私はふやけるだけつかりまくるつもりではりきっていました。
ところが、屋上の露天風呂から「極楽極楽」と地上を見下ろしている最中にそれにおそわれました。

強烈な吐き気とめまい・・・・
たいした病気らしい病気をした事の無い健康体の私は
「ううん・・・湯当たりか」
と、のんきにお風呂を上がってサービスの甘酒を2杯一気のみ。
しかし、体調不良は戻りません。
その後、十分ほどでいきなりの生理・・・・・トホホ。
腹痛と、頭痛と、吐き気と、めまいのまま晩御飯も満足に食べられず、お風呂にも入れず次の日の朝のバイキングも一口も食べれず
「なんでよりによって、10日も早く生理が来るのか・・・」
「なんで、今月の生理に限ってこんなにつらいのか・・・・」
と泣きたい気分。
おまけに、家に帰ってから熱をはかってみたら40度!!
さんざんな旅行になってしまいました。
熱があったから吐き気、めまいがしたんですね・・・(^_^;)
それ以来トラウマで、そこのホテルの広告を見るたびに胃が痛みます。

ごめんね、旦那・・・・せっかく奮発して連れていってくれたのにね!!

 


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りま〜す!!りま〜す!!